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BOYISD(BCNISD)
| 略称 | BOYISD(BCNISD) |
| 名称 | Buoy, isolated danger(Beacon, isolated danger) |
| 日本語名称 | 孤立障害浮標（孤立障害立標） 孤立障害標識 |
| 読み方 | ブイアイエスディー（ビーシーエヌアイエスディー） |
| タイプ | 点 |
| 必須属性 | BOYISDは、BOYSHP、COLOUR BCNISDは、BCNSHP、COLOUR |
| グループ | ２ |
孤立障害標識は、海上にある浮標（BOYISD）と固定されている立標（BCNISD）に分かれますが、概念的には同じ目的で使用されます。必須属性も浮標、立標に対して、それぞれ BOYSHP（Buoy shape、浮標の形状）、BCNSHP（Beacon shape、立標の形状）が異なるだけで、属性は対称的です。海図図式では、昼標と夜標が別々に書かれていますが、LIGHTS（Light、灯）が付随するか否かだけの違いです。電子海図では、夜標は、昼標に灯が付いたものとして扱われます。
孤立障害標識の具体的な例を見てみましょう。
（画像をクリックすると、1280 x 1024 ピクセルの画像が見れます）
この例は、孤立障害立標です。BCNSHP（Beacon shape、立標の形）は、6（beacon tower、搭）になっている事から、かなり大き目の立標である事がわかります。これに伴って、表示されるシンボルも大き目をイメージしたものになっています。
次の例は、孤立障害浮標です。
（画像をクリックすると、1280 x 1024 ピクセルの画像が見れます）
COLOUR（Color、色）と COLPAT（Color pattern、色分けパターン）によって、浮標の色が黒地に黄色の横縞で表示されています。
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